【教材レビュー】合格革命 基本テキストは短期決戦の救世主?10日間使った本音

こんばんは、ふにゃねこです!
今日からいよいよ受験申込が始まりましたね。
私も早速、昨日まとめた注意点を何度も確認しながら、無事に出願を済ませました。受理票が届くまでドキドキですが、これでまた一つ、覚悟が決まった気がします!
さて、大きな一歩を踏み出した今日。
今回は私の学習の「相棒」について、正直なレビューをしてみたいと思います。短期決戦に挑む私がメインテキストとして選んだ一冊、それは…
『合格革命 行政書士 基本テキスト 2025年度版』 です!
なぜ「合格革命 基本テキスト」を選んだの?
ご存知の通り、私の学習期間は約4ヶ月。とにかく時間がありません。
そのため、複数のテキストにあれこれ手を出す余裕はなく、「これ一冊で合格知識を網羅できる!」という安心感が何よりも重要でした。
その点、本書は「合格に必要な条文・判例を網羅 六法も判例集も不要!」というキャッチコピーの通り、情報量が非常に豊富。
実際に使ってみても、過去問を解いていて分からない点があっても、大抵のことはこのテキストに戻れば解説が載っています。
あちこち探す手間が省けるのは、短期学習者にとって本当にありがたいです。
短期学習者が感じた神メリット
学習開始からちょうど10日間、ほぼ毎日このテキストと格闘してきた私が感じるメリットを3つに絞ってみました。
- 出題ランクで「やること」が明確になる
- 全てのページにA~Cの重要度ランクが記載されています。時間が限られている私は、まずAランクとBランクの論点だけを徹底的に潰す!という戦略が取れます。
- 闇雲に進めるのではなく、優先順位をつけて効率的に学習できるのは、まさに「革命」的です。
- 図解やイラストが多くて、とにかく分かりやすい
- 法律の条文は、文字だけで追うと本当に眠くなりますが(私だけ?)、このテキストはオールカラーで図解やイラストが豊富。複雑な代理の関係や、登場人物が多い判例なども、視覚的にスッと頭に入ってきます。
- 側注の「ワンポイントアドバイス」が講義みたい!
- ページの横にある側注がとても充実しています。基本的な用語解説から、応用的な知識、講師役のキャラクターが「ここはよく間違えるポイントだよ」と教えてくれるようなアドバイスまであり、独学でも講義を受けているような感覚で読み進められます。
正直、ここが気になる…
もちろん、良いところばかりではありません。短期学習者だからこそ感じる、少し気になる点も…。
- 情報量の多さが、時に「壁」に感じる
- メリットである情報量の多さが、逆に言えば、ものすごいボリュームだということ。疲れている夜に開くと、ぎっしり詰まった文字に圧倒されてしまうことがあります。
- 法律の完全な初学者が、いきなり最初から完璧に読み込もうとすると、心が折れてしまうかもしれません。
まとめ:短期決戦の「辞書」として最適!
私の結論としては、「短期学習者がメインで使う『辞書』として最高の相棒」 です!
私の現在の使い方は、まずユーキャンの通信講座で全体像をザッと掴み、次に問題集を解きます。
そして、問題集で間違えた箇所や理解が曖昧な部分を、この「合格革命 基本テキスト」で深く掘り下げて確認・暗記するという流れです。
これからテキストを選ぶ方の参考になれば嬉しいです。 さあ、明日もこの頼れる相棒と一緒に頑張ります!