え、そんな大事な話を今ごろ…?

こんばんは、ふにゃねこです。
皆さん、ちょっと聞いてください!
私、とんでもない浦島太郎状態だったみたいです…。
今日、勉強の合間に他の受験生の方のブログを読んでいたら、「6月の法改正」という文字が目に飛び込んできたのです。
「え、法改正…?なんの?」
一瞬で血の気が引きました。知らないうちに、何かとんでもない法律が変わっていたらどうしよう!
なんと2ヶ月も前の大ニュース!
慌ててGoogle先生に聞いてみると、出てくるわ出てくるわ…
「行政書士法の一部を改正する法律」
という、私たちの将来に直結する超・重要ニュースが!
そして、その成立日を見て、私は二度びっくり。 「2025年6月6日」…。
ろくがつむいか…?
今日って8月6日ですよね?
きっちり2ヶ月も前の話じゃないですか!
あの頃の私、一体何をしていたんでしょう。たぶん、梅雨空を眺めてぼーっとしていたに違いありません。
私の情報アンテナ、完全にさび付いていたようです…。
で、結局何が変わるの?(私的まとめ)
一人でパニックになっていても仕方がないので、深呼吸して、この大ニュースのポイントを自分なりにまとめてみました。
- 行政書士の「使命」が法律に!
⇒ 今までの「目的」という言葉が、より重みのある「使命」に変わったそうです。「国民の権利利益の実現に資すること」が使命…!なんだか、急に背筋が伸びる思いがしますね。 - 「デジタル社会への対応」が責務に
⇒ なんと、士業の法律で初めて「デジタル社会に対応する」ことが努力義務として明記されたとか。うっ…デジタル…。私、パソコンとたまにケンカしますけど、もっと仲良くならないとダメみたいです(笑)。 - 特定行政書士がパワーアップ!
⇒ 合格後に研修を受けるとなれる「特定行政書士」。この特定行政書士ができる仕事の範囲が、さらに広がるようです。将来の可能性が広がる、とてもワクワクする話ですね!
今年の試験には…出ない!(ホッ)
そして、私が一番肝を冷やした「今年の試験に出るの!?」という点。 これも調べて、ようやく分かりました。
この改正法の施行(スタート)は「2026年1月1日」からだそうです。
…ということは、今年の試験範囲には、含まれない!!
良かったぁぁぁ…!
この一時間、心臓がバクバクしていました。
でも、たとえ試験範囲じゃなくても、私たちが目指す行政書士の未来に関わる、とても大切なニュースですよね。遅ればせながら知ることができて、本当によかったです。
今日の教訓。法律の勉強も大事だけど、法律のニュースもちゃんとチェックしよう!
早速、日本行政書士会連合会のサイトもブックマークした、ふにゃねこなのでした。