昨年の科目変更「基礎知識」の正体とは?

こんばんは、ふにゃねこです!
今日は日曜日。例の「74点ショック」以来、自分の弱点と向き合う日々が続いています。
特に、私が一番「未知の敵」として恐れているのが、昨年から始まった新科目「行政書士の業務に関し必要な基礎知識」です。
一体どんな問題が出て、先輩方はどう戦ったのか…。
これはもう、ただ怯えるのではなく、徹底的に調べて分析するしかない!
そう思い立ち、今日は半日かけて昨年度の試験について、一大リサーチを敢行しました!これは「ニュース」として、皆さんにも共有すべき重要な情報だと感じています。
先輩たちのリアルな反応(パニックと安堵)
調べてみてまず分かったのは、変更が発表された当初、受験生の皆さんはかなりのパニック状態だったようだ、ということです。
「何が出題されるの?」
「行政書士法ってどこまでやればいいの?」
といった不安の声が、ネット上にたくさん見られました。
…そうですよね、私だってその立場だったら、同じように大騒ぎしていたと思います。
しかし、興味深かったのは試験後の反応です。大手予備校の講評や個人のブログでは、
「意外と基本的な問題が多かった」
「基準点(足切り)は避けやすい内容だった」
という声が多数でした. パニックから一転、安堵ムードが広がっていたのが印象的でした。
大手予備校の分析に見る「基礎知識」の正体
では、実際のところ、難易度はどうだったのでしょうか。
各予備校が出している分析レポートを読み比べてみると、一つの結論が見えてきました。それは、
奇問や難問は少なく、条文の知識など、基本的な理解を問う問題が中心だった
ということです。
新しく範囲に加わった行政書士法や戸籍法も、条文をしっかり読み込んでいれば確実に得点できる内容だった、と分析されています。
つまり、小手先のテクニックではなく、地道で誠実な学習が報われる科目だった、というのが専門家たちの一致した見解のようでした。
なぜこの分析が「今」重要なのか
「去年の話でしょ?」
と思う方もいるかもしれません。 でも、私にとってこの分析は、今年の試験を戦う上での1つの指針を手に入れたような、とても大きな意味がありました。
この科目変更の意図は、「より行政書士の実務に直結した知識を問う」ということなのだと思います.
つまり、試験全体がより実践的な方向に向かっている、ということなのかなと思っています。
これは、私が先日決意した「わかったつもりをなくし、一つひとつの選択肢の根拠を徹底的に潰していく」という地道な勉強法は間違ってなかったんだと証明してくれた気がします。
この「過去のニュース」の分析は、私にとって大きな意義がありました。
今年の「基礎知識」も、きっと私たちを試すような奇問ではなく、
真面目にコツコツ努力した人が報われる問題のはず
そう信じて、明日からも勉強に励もうと思います!