脳のザル化を防ぐには

こんばんは、ふにゃねこです。
勉強における最大の敵… それは、
新しくて難しい法律用語ではありません。
「1週間前に勉強したはずなのに、綺麗さっぱり忘れている自分」です!
恐怖!民法との再会
今日の勉強は行政法の続きから、と決めていました。
その前に、「ちょっとだけ、一番最初にやった民法の総則を復習してみようかな」と、軽い気持ちで『うかる行政書士の一問一答』を開いたのです。
…悲劇でした。
「意思表示?」
「代理?」
…誰でしたっけ?
あれだけ時間をかけて覚えたはずの知識が、私の脳から跡形もなく消え去っていたのです。
どうやら私の脳は、1週間以上経った情報を「不要なデータ」と判断し、自動で消去する機能が搭載されていたようです。これでは困ります!
私の「ミニミニ復習」術
このままでは、新しいことを覚えても、古いことからどんどん忘れていってしまう。
危機感を覚えた私は、今日から新しいルールを自分に課すことにしました。
勉強開始最初の15分は、必ず「1週間以上前にやった範囲」の一問一答を解く!
本格的な復習ではなく、あくまで「やあ、久しぶり!」と挨拶するくらいの軽い気持ちで、記憶を呼び覚ますのが目的です。
今日の学習時間と実践報告
早速、今日の勉強開始時に、この「ミニミニ復習」を実践してみました。
最初は「やっぱり忘れてる…」
と落ち込みましたが、数問解くうちに、
「あ、思い出した!こんな話だった!」
と、記憶がスーッとつながっていくのが分かりました。
本日の学習時間は、約4時間半でした。
この最初の15分のおかげで、安心して今日のメインである行政法の勉強に進むことができました。
忘れるのは当たり前。でも、思い出す努力はできる!
この「ミニミニ復習」術、しばらく続けてみようと思います。