【74点の衝撃】インプット偏重主義に終止符!私の「脱・わかったつもり」勉強法

こんばんは、ふにゃねこです。
昨日の「74点ショック」から一夜明け、私の心はまだ少しヒリヒリしております…。
ですが、あの数字は神様が「おい、そこのお前!勉強のやり方が違うぞ!」と、頭をガツンと殴ってくれたような、ありがたいことだったのかもしれません。
そう、私ふにゃねこは完全に目が覚めました。そして本日、私はここに宣言します!
昨日までの私、インプット偏重の「読むだけ安心」勉強法は、本日をもって卒業します!
我が勉強法の致命的な問題点
昨日の過去問挑戦で、私は己の過ちを痛感しました。
これまでの私は、ユーキャンのテキストやYouTube動画や「合格革命 基本テキスト」を読んで、「ふむふむ、なるほどね」と頷くことに満足してしまっていたのです。
いわゆる、典型的な「わかったつもり」の状態です。
インプットした知識が、脳のシワに定着する前に、ツルツルと滑り落ちていってしまっていたんですね。
だから、いざ問題を目の前にすると「あれ、なんだっけ…?」と、頭が真っ白になってしまったのです。
あの74点は、まさにこの「わかったつもり」の危険性を、これでもかと教えてくれました。
ふにゃねこ流「脱・わかったつもり」大作戦!
このままではいけない! 本日、私は仕事の休憩時間中に脳内で「緊急一人作戦会議」を開き、以下のように勉強法を大改革することを決定いたしました。
- 「問題集ファースト」への転換
- これまでは「テキストを1章読む→問題集を解く」でしたが、これを改めます。これからは「テキストを1項目読む→即、対応する問題集を解く」に切り替えます!
- インプットしたら、その知識が熱いうちにアウトプットで叩き込む作戦です。相棒は『合格革命 行政書士 肢別過去問集』 、君に決めた!
- 全ての選択肢を「解剖」する
- 問題の答え合わせをする際、正解の肢だけ見て「よし、OK!」で終わらせるのをやめます。
- 正解以外の選択肢が「なぜ」「どこが」間違っているのかを、自分の言葉で説明できなければ、次に進めません。
- 根拠条文を『合格革命 基本テキスト』 で探し出し、ブツブツと一人解説するのです。
- 「My六法」育成計画
- 問題集で出てきた条文は、必ず『ケータイ行政書士 ミニマム六法』 で素早くチェック!
- ただ読むだけでなく、マーカーで線を引いたり、関連論点をメモしたりして、自分だけの最強の六法に育てていくことにします。
早速、今日から実践!
善は急げ!
今日はこの新方式で、民法の「代理」の単元に挑みました。 テキストを少し読んでは、肢別過去問集へ。…まあ、案の定、間違えまくるわけですが(笑)。
しかし、一問一問に「なぜだ!」「根拠はどこだ!」とテキストや六法と往復する作業は、時間がかかる一方で、知識がガッチリと定着していく感覚がありました。 昨日までの「読書」とは違う、頭に汗をかく「訓練」をしている実感です。
74点という数字はあまりに衝撃的でしたが、おかげで私の勉強は、今日から新しいステージに進めた気がします。 このやり方で、一歩一歩、合格へと近づいていきたいと思います!