お散歩と、憲法と。

こんばんは、ふにゃねこです!
日曜日の今日、朝から勉強していたのですが、どうにも集中力が切れてしまって…。
ずっと椅子に座っているのも、体に毒ですよね。
そこで、今日は気分を変える勉強法を試してみました!
「お散歩暗記」のススメ
その名も、「お散歩暗記」です!
一番軽くて持ち運びやすい『うかる行政書士の一問一答』だけを手に、近所の公園まで30分ほどお散歩に出かけました。
やり方は、まず公園のベンチで問題を一問だけ読む。そして本を閉じ、歩きながらその答えや関連知識をブツブツと暗唱するのです。
公園のハトと生存権
今日の暗記テーマは、憲法の「生存権」。
有名な朝日訴訟の判例です。
私は公園をゆっくり歩きながら、呪文のように唱えていました。
「朝日訴訟…プログラム規定説…裁判所の判断には裁量権が…」
すると、どこからともなくハトの群れが私のすぐ近くまで集まってきました。
私がパンくずでも持っていると思ったんでしょう。健気に私を見上げるハトたちを見ていたら、つい、声に出てしまいました。
「君たちにも、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利が…あるのかなあ?」
ハッと我に返ると、犬の散歩をしていたおばあ様が、こちらをジーッと見ていました。
「あ、どうも…」
と謎の会釈をして、私はそそくさとその場を立ち去りました。恥ずかしかったです!
今日の学習時間とまとめ
本日の学習時間は、このお散歩の時間も含めて約8時間半でした!
机にかじりついているだけが勉強じゃない、と実感した一日でした。
体を動かしながらだと、不思議と記憶に残りやすい気もします。
朝日訴訟の判例は、もう絶対に忘れません…。(と、思う)
公園のハトたちのおかげです(笑)。
みなさんも、勉強に疲れたらぜひ試してみてくださいね。