職場イベントと憲法学習の両立!商法初挑戦で新たな発見

日本国憲法は国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の三大原理を基礎としています。これらは憲法全体を貫く根本原則であり、特に基本的人権の尊重は個人の尊厳を最高価値とする人権保障の体系を構築しており、行政書士試験でも頻出の重要分野です。
みなさん、こんにちは!ふにゃねこです。
昨日は職場で重要なイベントがあって、体調がまだ完全ではない中でしたが、なんとか乗り切ることができました。
吐き気はなくなって気分もだいぶ良くなり、イベント中は気が張っていたおかげで普通に過ごせました。学習時間も4時間確保でき、今回初めて商法にも挑戦してみました!
微熱と頭痛が残る中でしたが、憲法を中心とした学習で新たな発見もありました。50代の体調管理と仕事、そして行政書士試験学習の三重奏は本当に大変ですが、少しずつペースを取り戻せているような気がします。
朝の体調チェックと学習開始
体調の改善を実感
朝起きた時点で、まず体調をチェックしてみました。吐き気は完全になくなっており、気分的にはかなり楽になっています。ただし、微熱(37度前半)と軽い頭痛はまだ残っている状態でした。
「でも、昨日より確実に良くなってる!」
という手応えがあったので、久しぶりに出勤前の学習時間を設けることにしました。
出勤前1時間半の集中学習
出勤前は、憲法の復習に取り組みました。まずはユーキャンの行政書士通信講座のテキストで基本的人権の体系を再確認。特に精神的自由権の部分で、表現の自由の規制基準について詳しく学習しました。
合格革命の基本テキストも併用して、判例の流れを整理。朝の頭がすっきりしている時間帯だったので、複雑な判例の論理もスムーズに理解できました。体調不良で数日間学習が中断していましたが、意外にも記憶が残っていてホッとしました。
職場での重要イベント
緊張感が体調をカバー
今日は職場で年に数回しかない重要なイベントがありました。責任者という立場上、準備から運営まで中心的な役割を担う必要があり、正直なところ体調が心配でした。
でも不思議なもので、イベントが始まると緊張感と責任感で気が張り、微熱や頭痛をほとんど感じなくなりました。50代になると体力的には厳しい面もありますが、経験と気力でカバーできる部分もあるんですね。
同僚たちとの連携
イベント中は同僚たちとの連携も必要で、みんなで一丸となって取り組みました。私が行政書士試験の勉強をしていることは職場では秘密にしているので、普段通りに振る舞いましたが、法律の知識が業務の中で活かされる場面もありました。
例えば、書類の確認作業で契約条項をチェックする際に、最近学習した民法の知識が自然と役立ったんです。やはり学習したことは無駄にならないものですね。
イベント終了後の疲労感
イベント自体は成功で終わりましたが、終了後は同僚みんながボーッとしてしまいました。緊張の糸が切れた瞬間、どっと疲れが押し寄せてきました。
私も含めて、40代・50代の同僚が多い職場なので、
「疲れたね~」
「お疲れさま」
という労いの言葉が自然と飛び交います。若い頃なら「まだまだいけるよ!」なんて言っていたかもしれませんが、今は素直に疲れを認めることの大切さを感じています。
帰宅後の学習再開
体調と相談しながらの学習計画
帰宅後は正直かなり疲れていましたが、せっかく朝に学習リズムを取り戻せたので、無理のない範囲で学習を続けることにしました。深夜学習はやめて、早めに切り上げる予定で開始しました。
憲法の続きから開始
帰宅後の学習は憲法の続きから始めました。動画で民法がわか~る。のチャンネルで憲法の解説動画も見つけたので、経済的自由権について詳しく学習しました。
特に職業選択の自由に関する判例は、将来行政書士として開業する際にも関わってくる重要な内容なので、しっかりと理解しておきたいところです。営業の自由と規制の合理性について、具体的な判例を通じて学習できました。
過去問演習で定着度確認
理論学習の後は、合格革命の肢別過去問集で憲法の過去問を25問解きました。正答率は約70%で、体調不良前とほぼ同じレベルを維持できていることが確認できて一安心です。
間違えた問題は主に統治機構の分野で、内閣の職務権限に関する細かい規定でした。この辺りは暗記要素が強いので、今後重点的に復習していく必要がありそうです。
初めての商法挑戦
「まだ早い」と言われがちな商法
今回、思い切って商法にも手を出してみました。一般的には「商法は試験直前の勉強で十分」と言われることが多く、これまで敬遠していた分野です。
でも行政書士試験まで2か月を切った今、一度は全体像を把握しておきたいと思い、ユーキャンの通信講座の商法部分を開いてみました。
意外な発見と難しさ
商法を学習してみて最初に感じたのは「思った以上に民法との関連が深い」ということでした。特に会社法の分野では、民法の法人に関する知識が基礎となっているので、これまでの学習が活かされているのを実感できました。
一方で、商法特有の概念や用語の多さには圧倒されました。手形・小切手法などは、日常生活ではほとんど接することのない専門的な内容で、50代の私には馴染みのない世界です。
「これは確かに直前の詰め込みで十分かも...」
と思いつつも、全く知らない状態よりは良いかなという感じです。
学習戦略の見直し
商法を少し学習してみて、今後の学習戦略を見直す必要があると感じました。行政書士試験における商法の配点はそれほど高くないので、完璧を目指すよりも基本的な概念の理解に留めておく方が効率的かもしれません。
マジでイケてる行政書士講座の商法解説動画もチェックしてみて、どの程度の深さまで学習すべきか判断したいと思います。
体調管理と学習の両立
微熱と頭痛の中での学習
昨日は微熱と頭痛が続く中での学習でしたが、適度な休憩を入れながら進めることで、なんとか4時間の学習時間を確保できました。完全に体調が回復してからの方が効率は良いのでしょうが、行政書士試験まで時間が限られている以上、ある程度の無理は必要だと感じています。
ただし、深夜学習は避けて早めに就寝するなど、体調への配慮は忘れずに行いました。
50代の学習スタイル確立
今回の体調不良を通じて、50代なりの学習スタイルが少しずつ見えてきました。
- 体調が良い時は集中して長時間学習
- 体調不良時は無理をせず短時間でも継続
- 職場でのイベントなどがある日は、前後で学習時間を調整
- 深夜学習は体調と相談しながら判断
年齢を重ねると体力面での制約は増えますが、その分、経験を活かした効率的な学習ができるようになってきたと思います。
今日からの学習計画
憲法の継続と商法の位置づけ
今日はこの後、憲法の学習を継続しながら、商法の学習方針をもう少し詳しく検討したいと思います。アガルートの無料PDFにも商法の資料があったので、それも参考にして学習の深さを決めていきたいと思います。
体調完全回復を目指して
体調も大分良くなってきましたが、まだ完全回復とは言えません。明日は無理をせず、確実に体調を回復させることを最優先にしたいと思います。
行政書士試験合格のためには継続的な学習が必要ですが、それを支える健康な体があってこそです。バランスを取りながら、残り2か月を乗り切っていきます!
みなさんも体調管理には十分気をつけて、一緒に頑張りましょうね。
昨日の学習時間まとめ
合計学習時間:4時間
- 出勤前の学習:1時間30分(憲法基本的人権)
- 職場での学習:0時間(重要イベントのため)
- 帰宅後の学習:2時間30分
- 憲法続き:1時間30分
- 憲法過去問:30分
- 商法初挑戦:30分
体調不良の中でも学習継続でき、新分野への挑戦もできた充実した一日でした。今日・明日は体調完全回復を目指します!