わかる喜びと立ちはだかる壁! 資格スクエア動画で脳みそ覚醒

憲法第25条の生存権について、国の政策目標を定めただけで、個々の国民に具体的な権利を保障したものではないとする考え方のことです。裁判所に直接「お金をください!」とは言えない、ということですね。国の努力目標、とイメージすると分かりやすいかもしれません。
みなさん、こんにちは!ふにゃねこです。
今日は行政書士試験まで残り44日となった木曜日の学習記録をお届けします。
今日は合計6時間の学習でしたが、何より嬉しかったのは、今まで苦手意識のあった先生の講義が驚くほど理解できたことです!自分の成長を実感できた最高の瞬間でした。
ただその一方で、改めて過去問の「長文の壁」にぶち当たり、50代の体力の現実も痛感した一日でした。
出勤前の動画学習で脳みそが覚醒!
出勤前の時間は、先日受けた公開模試の付録だった資格スクエアの無料動画からスタートしました。実は、以前YouTubeで拝見したときは森T先生の講義が少し難しく感じていたのですが…。
苦手意識が「わかる!」に変わった瞬間
再生して数分後、思わず声が漏れてしまいました。
「あれ…? なにこれ、めちゃくちゃ分かりやすい…!」
以前は宇宙語に聞こえた憲法の統治分野が、スルスルと頭に入ってくるんです。これは間違いなく、これまでコツコツ勉強を続けてきた成果!
疲れが溜まってきた私の脳みそでも(笑)、ちゃんと成長しているんだと実感できて、朝から最高の気分でした。
アガルート「直前ヤマ当てフェス」も絶好調!
勢いに乗って、アガルートの「直前ヤマ当てフェス」の動画も視聴。こちらも相変わらずのクオリティで、試験のヤマをズバリと解説してくれます。
「そうそう、ここが苦手だったのよ~!」
なんてうなづきながら、アガルート無料PDFのテキストを印刷。我が家のプリンターは購入初日の不調が嘘のように毎日絶好調で、今日も美しい画質でサクサク印刷してくれました。頼れる相棒です!
職場休憩時間は過去問の壁に激突
最高のスタートを切ったものの、職場の休憩時間に開いた『合格革命 行政書士 肢別過去問集』で現実に引き戻されました。知識の定着度をチェックしようと意気込んでいたのですが…。
ラスボスは「理屈っぽい長文問題」
目の前に現れたのは、やたらと理屈っぽく、わざとかと思えるほど難しい言い回しで書かれた長文の設問たち。
「うーん、この問題、読解だけで疲れちゃう…」
さっきまでの万能感はどこへやら。一文が長く、何を問われているのかを理解するだけで集中力が削られていきます。これはもう、法律知識というより国語力と体力の勝負ですね。
帰宅後はYouTube巡回で気分転換
帰宅後は少し疲れていたので、難しい演習は一旦お休み。いつもお世話になっているYouTubeチャンネルを巡回して、知識のメンテナンスと気分転換をすることにしました。
定番チャンネルで知識を再確認
「動画で民法がわかーる。」や「マジでイケてる行政書士講座」を流し見。難しい論点の後にこうした分かりやすい動画を観ると、本当に頭が整理されます。
複雑な論点を易しい言葉で解説してくれるので、知識の穴を埋めるのに最適なんです。
50代には厳しい問題文の長さと複雑さ
動画で癒されつつも、頭の片隅には昼間の過去問がチラつきます。
改めて、行政書士試験の問題文の長さと複雑さは、50代の受験生にとって大きな壁だと感じます。気合と体力をしっかり温存して本番に臨まないと、実力を発揮する前にバテてしまいそうです。
本日の学習時間まとめ
合計学習時間:6時間
- 出勤前の学習:3時間
- 資格スクエア無料動画(憲法):1時間30分
- アガルート直前ヤマ当てフェス動画:1時間30分
- 職場での学習:1時間
- 肢別過去問集(憲法):1時間
- 帰宅後の学習:2時間
- YouTube動画学習:1時間
- 憲法分野復習:1時間
自分の成長をはっきりと実感できた、非常に有意義な木曜日でした。
動画講義が「わかる!」喜びは、今後の学習の大きなモチベーションになります。
ただ、過去問の長文問題というラスボスを倒すには、まだまだ体力と読解力を鍛える必要がありそうです。
みなさんも、ふとした瞬間に成長を実感することがあると思います。その喜びを力に変えて、一緒に頑張りましょう!