ユーキャン vs YouTuber

こんばんは、ふにゃねこです!
今日は木曜日!
週の後半にさしかかり、少し疲れが見えてきましたが、なんとか気力で乗り切りました。
さて、そんな今夜は学習のお話です。
私の勉強の軸は、なんと言ってもユーキャンの通信講座。テキストも分かりやすいし、カリキュラムに沿って進めればいいので、本当に頼りになる存在です。
今夜もテキストを開き、民法の超重要テーマである「代理」を勉強していたのですが…。
頻出項目である「表見代理(ひょうけんだいり)」のページに来た瞬間、私の脳がピタッとフリーズしてしまったのです。
ぶ厚い壁、「表見代理」
ユーキャンのテキストには、もちろん正確な解説が載っています。
3つの類型、それぞれの成立要件…。何度も読みました。
でも、なぜでしょう。読めば読むほど、登場人物たちの関係が頭の中でごちゃごちゃになっていくんです。
「本人と、権限がない代理人と、騙された相手方と…」
「えっと、この場合、保護されるのは誰だっけ?」
「要件が微妙に違って、覚えられない!」
ここで完全に迷子になりました。活字が頭に入ってこない時って、本当にツラいですよね。
救世主はまさかの…?
困り果てた私は、気分転換もかねてYouTubeを開き、いつもお世話になっている「行政書士のぱんだ塾」を見てみました。
すると、まさに表見代理を解説している動画があったのです。
動画の中のぱんだ先生は、難しい法律用語を一旦脇に置いて、
「この制度は、一体誰を守るためのものなのか」という登場人物の関係性にスポットを当てて、分かりやすく解説されていました。
そのおかげで、ごちゃごちゃだった頭の中の相関図が、スッと整理されたんです!
「そっか、この制度は善意無過失の相手方を守るためなんだ」という一番大事な核の部分が、ようやく理解できました。
今日の学習まとめ
この「なるほど!」体験のおかげで、今日の学習はすごく充実しました。
YouTubeで制度趣旨のイメージを掴んだ後、もう一度ユーキャンのテキストに戻って、正確な法律用語や成立要件をじっくり確認。
この「合わせ技」で理解度がグッと深まった気がします。
仕上げに『合格革命 肢別過去問集』で問題を解いてみたら、さっきまでチンプンカンだった問題がスラスラ解ける!
この快感、たまりませんね。
ユーキャンは信頼できる教科書、YouTubeは面白い家庭教師、みたいな感じでしょうか。
うまく使い分けて、明日も勉強を頑張ろうと思います!