40字の壁

こんばんは、ふにゃねこです。
今日は土曜日!
たっぷりと時間があるので、ずっと見て見ぬふりをしてきた、あの強敵に挑むことにしました。
そう、配点60点を誇るラスボス、「記述式問題」です!
頭の中では完璧なのに…
合格革命の問題集から、民法の「不法行為」に関する記述式の問題を選びました。
問題文を読んで、すぐに
「あ、これ分かる! 使用者責任の話だ!」
と、解答の道筋は頭に浮かびます。
よし、書くぞ! と、意気込んで書き始めたのですが…
「えっと、会社の社長は、従業員が、仕事中に起こした損害について、賠償する責任を負う…」
文字数を数えてみると、余裕で70字オーバー。
ここから、私と40字の壁との長い戦いが始まりました。
「この言葉は削れる?」
「もっと法律用語っぽくするには?」
と、書いては消し、書いては消し…。気づけば30分も唸っていました。
模範解答という名の芸術作品
もうダメだ!
と、ついに模範解答を見て、私は衝撃を受けました。
なんと美しく、簡潔で、完璧な文章なんでしょう。
一文字も無駄がなく、必要なキーワードがすべて詰まっています。
まるで、私がクレヨンで描いた絵の隣に、プロの書道家の作品を置かれたような気分です。 はぁ…これがプロの仕事か…。
今日の学習時間と特訓の成果
本日の学習時間は、この記述式との格闘を中心に約7時間でした!
今日の特訓で分かったこと。それは、
今の私には、いきなり完璧な文章を書くのは無理
だということです。 そこで、まずは模範解答を書き写し、
「なぜこのキーワードが必要なのか」
「どうしてこの言葉遣いなのか」
を分析することから始めました。
今日は45字の壁に完敗でしたが、攻略法は少し見えた気がします。
もう記述式からは逃げません! 明日も、この壁に挑み続けます!