7時間学習! 行政法と民法の再スタートで理解が深まった日

行政法では、行政庁が行う行為のうち、国民の権利義務に直接影響を与えるものを「処分」といいます。この「処分性」が認められるかどうかは裁判でも頻出の争点であり、行政書士試験でも毎年のように出題される重要論点です。
みなさん、こんにちは。ふにゃねこです。
今日は10月21日、火曜日。行政書士試験まで、あと残り18日です!
朝からしっかり時間を確保できたおかげで、トータル7時間の学習ができました。
50代にとっては体力的にきつい一日でしたが、朝の集中力が抜群に高く、満足のいく学習内容になりました。今日から改めて、行政法と民法を最初から復習し直すリスタートです。
朝の3時間集中学習で行政法と民法を同時復習
アガルート無料動画+PDFで行政法の判例整理
朝はいつもより少し早く起きて、まだ外が暗いうちから机に向かいました。まず取り組んだのはアガルート無料動画・PDFによる行政法の判例整理です。
出勤までの3時間をフルに使い、耳学習とノートまとめを並行して行いました。
学習のポイント
- 行政行為の「処分性」を判断する基準を整理
- 行政手続法の構造と条文の位置づけを再確認
- 判例ごとの結論に至るプロセスを意識して理解
集中しやすい朝の時間帯に深く勉強できると、1日のリズムがとても良くなります。「朝の学習時間が勝負」と思えるようになってきました。
民法総則・債権・物権の聞き流しで基礎固め
行政法の復習のあとは、動画で民法がわか~る。と資格の大原 講義動画を活用して民法を聞き流しました。
テーマは総則・債権・物権の基礎部分です。まだ頭が冴えている時間帯なので、苦手な「代理」や「意思表示」の部分もスムーズに理解できました。
職場休憩時間にアウトプット演習で実践力アップ
Speed突破!一問一答で知識を再確認
昼休憩中の30分は、Speed突破!行政書士 一問一答で短時間演習です。出勤前に学んだ内容を即アウトプットで確認することで、記憶の定着を狙いました。
今日のアウトプットポイント
- 「処分性」「行政手続法」「行政不服審査法」の条文比較
- 民法の債権譲渡と相殺の基本構造
- 一問一答形式で反射的に条文が浮かぶかを確認
短時間でも「学んだ直後に問題を解く」ことが一番の復習になりますね。
夜はやや疲労気味、それでも再確認を欠かさず
各講義動画で知識の重ね合わせ
帰宅後は少し休憩してから再び学習再開。使用教材・動画は以下のとおりです。
使用教材・動画
- アガルート無料・PDF
- アガルート2025直前ヤマ当てフェステキスト
- うかる!行政書士 総合テキスト2025
- 動画で民法がわか~る。(あざらし)
- マジでイケてる行政書士講座
- 資格の大原
- 資格スクエア公式チャンネル
学習内容
- 行政法・民法の条文確認と再整理
- 各講師の説明を比較し、理解の角度を広げる
- 六法・PDF・テキストを行き来しながら知識をリンク化
夜はさすがに集中力が落ちましたが、朝の3時間を充実させたことで全体の満足度はまあまあ高めです。「夜に無理せず、朝を活かす」リズムが定着してきた気がします。
今日の小さな前進
- 行政法と民法を再スタートできた
- 朝型学習は自分にそこそこ合っていると実感
- 教材横断学習で、点から線への理解を再確認
本日の学習時間まとめ
合計学習時間:7時間
- 出勤前・移動中の学習:3時間- 動画視聴・聞き流し(行政法判例、民法総則・債権・物権、時事・記述整理)
 
- 職場での学習:30分- アウトプット演習(過去問抜粋、Speed突破、一問一答)
 
- 帰宅後の学習:3時間30分- アウトプット演習(昼の続き):1時間
- 動画での復習(アガルート、あざらし、マジイケ、大原、資格スクエア):2時間
- 六法・PDF・うかる!行政書士テキストによる確認:30分
 
今日も体力的には厳しかったものの、朝の3時間集中学習が大きな成果を生みました。行政法と民法の再スタートで理解の整理が進み、明日以降の課題も明確になりました。
みなさんも、朝の静けさを味方につけた勉強法をぜひ試してみてくださいね。
【行政書士試験に挑戦する50歳からのふにゃねこ記録】
ふにゃねこのプロフィールや日々の奮闘の記録は以下のリンクからもご覧いただけます。

