初の公開模試で178点! 伸びしろを確信した手応え

株式会社には、取締役会を設置する会社と設置しない会社があります。取締役会を設置しない小規模な会社では、取締役が1人でも設立できます。一方、取締役会設置会社では取締役3人以上が必要で、監査役や会計監査人などの機関を置くこともできますが、その設置義務は会社の規模や公開会社かどうかなどの要件によって細かく定められています。
みなさん、こんにちは。ふにゃねこです。
9月29日、月曜日。行政書士試験まで、残りちょうど40日となりました。
今日は伊藤塾の公開模試結果が返ってきて、初めて自分の立ち位置を客観的に知ることができた記念すべき日です。
結果は178点でC判定。
合格ラインまであと2点という微妙なラインですが、1,900人超の中で390番台という順位を見て、正直ほっとしました。まだまだ伸びしろがあると確信できた、前向きな気持ちになれる一日でした。
会社法完了と民法総則2巡目で着実に前進
今日は朝から充実した学習ができました。出勤前の時間で、アガルートの会社法をついに完了!
ついに会社法を一周やり切った
ハム塾や動画で民法がわか~る。の解説のおかげで、複雑な株式会社の機関設計や株主総会の決議要件も、何とか整理できました。
商法・会社法という苦手科目を一通り終えられたことは、大きな自信になります。
民法総則は2巡目で理解を深化
職場での休憩時間は、民法総則の2巡目に集中しました。ユーキャンのテキストを使いながら、以下の重要論点を復習。
- 意思表示の各類型
- 代理の成立要件
- 時効の中断・停止
何度繰り返しても新しい発見があり、基礎の大切さを改めて実感しています。
初の公開模試結果に見えた希望と課題
帰宅後、ネットで確認した伊藤塾の公開模試結果。178点、C判定という数字を見た瞬間、まず感じたのは
「思ったより取れてる!」
という安堵でした。
想定通りの弱点と予想以上の成果
事前対策がほぼできていなかった記述式は10点という壊滅的な状態。基礎知識もギリギリ足切り回避という、想定通りの結果でした。
でも、だからこそ逆に言えば、これらの対策をすればまだまだ伸びるということです。実際、各法令科目ではA判定かB判定が並んでいて、基礎はしっかり固まってきている証拠だと思います。
1,900人中390番台という手応え
1,900人超の受験者の中で390番台。この順位を見て、
「あと少しで合格圏内に入れる」
と確信しました。合格まであと2点。記述式対策と基礎知識の補強で、十分に届く距離です。
「よし、やれることはまだまだある!」
そう思えたことが、今日一番の収穫でした。
アガルートの新しい講師との出会い
気持ちよく学習を続けられた帰宅後は、マジでイケてる行政書士講座で行政法を復習し、アガルートの時事動画もチェックしました。
いつもと違う講師の講義も魅力的
今日初めて、いつも視聴している豊村先生以外のアガルート講師の講義を視聴したのですが、豊村先生とはまた違った切り口で、なかなか面白かったです。
アガルート直前ヤマ当てフェステキストを見ながら、残り40日の戦略を練りました。
やるべきことは明確
- 記述式対策の徹底強化
- 基礎知識の底上げ
- 各科目の基礎の反復継続
本日の学習時間まとめ
合計学習時間:8時間
- 出勤前の学習:3時間
- 会社法完了(アガルート、ハム塾):3時間
- 職場での学習:30分
- 民法総則2巡目:30分
- 帰宅後の学習:4時間30分
- 商法振り返り:1時間
- 行政法復習:1時間30分
- 時事動画視聴:1時間
- 模試結果分析と戦略立案:1時間
初の公開模試結果に、落ち込むどころか大きな希望を見出せた月曜日でした。行政書士試験まで残り40日。やるべきことは明確で、伸びしろも十分。記述式と基礎知識を強化すれば、合格は見えてきます。
ここからが本当の勝負です!
みなさんも、模試の結果を前向きに捉えて、残りの期間を全力で駆け抜けましょう。一緒に頑張りましょう!