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初模試受験と民法債権2巡目! 50歳受験生の実力確認9時間

初模試受験と民法債権2巡目! 50歳受験生の実力確認9時間
【豆知識:債権の基本概念】

債権とは特定の人に対して一定の行為を請求することができる権利です。物権が物を直接支配する権利であるのに対し、債権は人の行為を介して満足を得る権利で、契約、事務管理、不当利得、不法行為を発生原因とします。債権は相対的権利で、債権者と債務者の間でのみ効力を持ちます。

みなさん、こんにちは!ふにゃねこです。

今日は日曜日で、9時間という長時間の学習に取り組みました!

初めて公開模擬試験を受験し、自分の実力を客観的に確認できた貴重な一日でした。

また民法債権分野の前半2巡目も完了し、基礎知識分野の学習にも着手できました。模試の結果を踏まえながら、複数の教材と動画を駆使して弱点克服に努めた充実の休日学習をお伝えします

人生初、行政書士試験の公開模擬試験に挑戦

緊張の初公開模試体験

今日は伊藤塾の公開模擬試験を受験しました。これまで過去問演習や過去問での自主模試は散々やってきましたが、公開模試を解くのは初めての経験でした。

3時間という試験時間の長さを改めて実感しましたし、集中力を維持することの難しさも痛感しました。特に後半の基礎知識分野では、疲労感から集中力が落ちてしまったのが反省点です。

自己採点での現実確認

模試終了後、記述式以外の部分を自己採点してみました。詳細な結果分析は別の機会に譲りますが、現在の実力と本番までの課題が明確になりました。まだまだ伸び代があることを実感した次第です。

民法債権前半、2巡目達成

契約法から不法行為まで一気に復習

模試の後は気持ちを切り替えて、民法債権分野の学習に取り組みました。合格革命の肢別過去問集を使って、契約総論から不法行為まで前半部分の2巡目を完了できました。

債権分野は範囲が広く複雑ですが、ユーキャンの行政書士通信講座の民法テキストで基礎を固めてから過去問に取り組む方法が定着してきました。特に契約の成立要件や履行に関する問題では、理解が深まったことを実感できています。

不法行為法での新たな発見

今回の2巡目で特に手応えを感じたのが不法行為法の分野でした。一般不法行為と特殊不法行為の区別、過失の認定基準など、1巡目では曖昧だった部分がクリアになりました。

動画で民法がわか~る。の不法行為解説動画も活用し、具体的な事例を通じて理解を深めることができました。交通事故や医療過誤など、身近な例で説明されると記憶に残りやすいですね。

基礎知識分野への本格着手

文章理解と記述対策を開始

今日は新たに基礎知識分野の学習も開始しました。これまで法令等科目中心だったので、文章理解や時事問題は後回しにしていましたが、模試を受けて早めの対策が必要だと感じました。

行政書士のぱんだ塾のお試し記述ノートを使って、記述式問題の書き方の基本を学習しました。40字程度で要点をまとめる技術は、法律知識とは別のスキルが必要だと痛感しています。

時事問題への不安

基礎知識の中でも特に不安なのが時事問題です。政治・経済・社会情勢について、普段からニュースは見ているつもりでしたが、試験レベルの知識となると不安があります。

アガルートの無料PDFに基礎知識対策の資料があったので、それも活用しながら効率的な学習方法を模索していきたいと思います。

多彩な動画学習の活用

6つのチャンネルを使い分け

今日は動画で民法がわか~る。マジでイケてる行政書士講座行政書士のぱんだ塾アガルート資格スクエア公式チャンネル、そして伊藤塾の模試解説Zoom配信と、6つの動画コンテンツを活用しました。

それぞれに特色があり、基礎理解、試験テクニック、記憶法、最新情報など、用途に応じて使い分けることで効率的な学習ができています。

Zoom解説配信への参加

模試の解説についてはZoom配信もありましたが、冒頭15分程度の参加に留めました。全体的な講評や重要ポイントの確認はできましたが、詳細な解説は別途自分で分析したいと思います。

50歳からの試験対策の現実

体力面での課題と対策

9時間の学習は体力的にかなりハードでした。特に模試3時間の後の学習は、若い頃とは違って疲労感が重く感じられました。

適度な休憩と栄養補給を心がけながら、無理のない範囲で学習を継続することの重要性を改めて実感しています。年齢を重ねた受験生としての学習戦略が必要ですね。

記憶定着の工夫

記憶力の面でも工夫が必要です。行政書士のぱんだ塾の語呂合わせや、複数の動画で同じ内容を繰り返し学習する方法が効果的だと感じています。

一度で完璧に覚えようとせず、何度も繰り返すことで確実に定着させる戦略に切り替えました。

学習計画の見直し

模試結果を踏まえた課題整理

今日の公開模試受験を通じて、今後重点的に取り組むべき分野が明確になりました。法令等科目では行政法と憲法基礎知識では文章理解と時事問題が特に要強化ポイントです。

残り約2か月という限られた時間の中で、効率的に実力向上を図る必要があります。

実戦的な学習への移行

これまでは基礎固めを中心としてきましたが、今後はより実戦的な学習にシフトしていきます。時間を意識した問題演習や、記述式対策などに重点を置いた学習計画の調整をしたいと思います。

明日への決意

債権分野の完全制覇を目指して

明日は民法債権分野の後半部分に取り組み、債権分野全体の2巡目完了を目指します。事務管理、不当利得、そして債権の消滅原因について重点的に学習する予定です。

継続的な模試活用

今回初めて模擬試験を受験してみて、その効果を実感できました。今後も定期的に模試を活用して、実力の客観的な把握と弱点の洗い出しを行っていきたいと思います。

本日の学習時間まとめ

合計学習時間:9時間

  • 日中の学習:3時間(伊藤塾公開模擬試験受験)
  • 夕方以降の学習:6時間
    • 模試自己採点・復習:1時間30分
    • 民法債権前半2巡目:3時間
    • 基礎知識分野学習:1時間
    • 動画学習・まとめ:30分

初めての模擬試験受験という大きな節目と、民法債権分野の着実な進歩を実感できた充実の一日でした。複数の教材と動画を効果的に活用する学習スタイルも確立されてきました。

試験まで残り約2か月、今日の経験を活かしてさらに実力向上に努めます!

合格に向けて、一歩一歩着実に前進していきます!

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