残り1ヶ月! 憲法を得点源に変える集中学習法!

法令が憲法に適合するかを裁判所が判断する際の「ものさし」が違憲審査基準です。精神的自由権など重要な権利を制約する場合は「厳格な基準」が、経済的自由権など政策的判断が求められる場合は「緩やかな基準」が用いられる傾向があります。判例を読む際に、どの基準が採用されているかを意識すると理解が深まります。
みなさん、こんにちは!ふにゃねこです。
今日は10月6日、月曜日。行政書士試験まで、あと残り33日。
泣いても笑ってもあと少し。今日は月曜日の休日でしたが、少しだけ外出する用事があったため、学習時間はいつもより短めの6時間。
しかし、内容は非常に濃いものになりました。特に、これまで少し苦手意識のあった「憲法」を、残りの期間で「得点源」に変えるための総復習デーと位置づけ、集中特訓を敢行しました!
スキマ時間を制する!「判例聞き流し」学習法
午前中の外出準備中や移動中、ただ時間を無駄にするわけにはいきません。そこで取り入れたのが
「判例の聞き流し学習」です。
スマホの読み上げ機能や、判例解説動画の音声だけを流しておくことで、耳から情報をインプットする作戦です。
特に、アガルートの無料動画は、重要な判例の事案と判旨をコンパクトにまとめてくれているので、聞き流しに最適です。繰り返し聞いているおかげで、重要な判例のフレーズが頭の中で自然と再生されるんですよね。
「あ、このフレーズはあの事件のやつだ!」
そんなふうに、音声と記憶がリンクする瞬間は、まさに快感です。テキストを読む時間がない時でも、これなら効率的に学習を進められます。
人気動画講座で憲法の総復習
帰宅後の午後の時間は、まさに憲法漬け。本腰を入れて、以前から視聴しているマジでイケてる行政書士講座の
「試験1ヶ月前の憲法対策」
という、まさに今の私にピッタリの動画を視聴しました。
間違いやすいポイントを的確にインプット
この動画の素晴らしい点は、なんといっても解説の分かりやすさです。
- 頻出論点をしっかり網羅
- 受験生が陥りがちな間違いやすいポイントを的確に指摘
- 先生の軽快なトークで、複雑な内容も記憶に残りやすい
「うわっ、これ、この前の模試で間違えたところだ…」
なんて、自分の弱点をグサグサと突かれながらも、その解説に思わず唸ってしまいました。
六法との連携で記憶を定着させる
さらに、動画の途中で先生が
「はい、ここで六法開いて!」
と呼びかけてくれたので、すかさずケータイ行政書士ミニマム六法を手に取り、該当箇所をチェック。映像とテキスト、そして自分の手を動かす作業が連動することで、記憶への定着率が格段にアップしたように感じます。
知識を固める原点回帰のテキスト学習
動画でインプットした後は、知識を確実なものにするためのアウトプットと復習が欠かせません。ここで登場するのが、私の学習の原点であるユーキャンのテキストです。
今日は行政法と憲法の範囲を読み返し、動画で学んだ内容がテキストのどこに書かれているかを確認する作業を行いました。
この「点と点を線で結ぶ」作業が、知識を体系的に整理する上で非常に重要だと感じています。あの頼れるプリンターで印刷した資料と見比べながら、知識の穴を一つひとつ丁寧に埋めていきました。
本日の学習時間まとめ
合計学習時間:6時間
- 外出中の学習:1時間30分
- 憲法判例の聞き流し学習:1時間30分
- 帰宅後の学習:4時間30分
- 「マジでイケてる行政書士講座」動画視聴:2時間
- ユーキャンテキスト(行政法・憲法)復習:2時間
- 六法・PDF資料の確認:30分
今日は外出があったため、学習時間は少し短めでしたが、その分、集中力を高めて密度の濃い学習ができたと思っています。
試験直前期だからこそ、新しいことに手を出すのではなく、今までやってきたことの精度を高めていくことが合格への近道だと信じています。
残り約1ヶ月、悔いのないように全力で駆け抜けます!