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民法総則2巡目完了!10時間学習で基礎固めに大きな手応え

民法総則2巡目完了!10時間学習で基礎固めに大きな手応え
【豆知識:民法総則の重要性】

民法総則は民法全体の基礎となる部分で、権利能力、意思能力、行為能力、法人、物、法律行為などの基本概念を定めています。これらの概念は債権、物権、親族、相続の各分野でも前提となるため、民法総則の理解が民法全体の理解の鍵を握る重要な分野です。

みなさん、こんにちは!ふにゃねこです。

今日は金曜日で、なんと10時間という大台の学習時間を達成できました!

メインテーマは民法総則で、ついに2巡目が完了しました。

肢別過去問集を中心とした演習で基礎固めを行い、商法の学習も継続できた充実の一日です。長時間学習は体力的に厳しい面もありましたが、民法総則への理解が格段に深まったことを実感できて、大きな達成感を味わっています!

民法総則2巡目、ついに完了!

朝からの集中学習で弾みをつける

今日は朝早くから学習をスタートしました。まずは合格革命の肢別過去問集の民法総則部分から取り組み開始です。1巡目の時は理解が曖昧だった部分も、今回はスムーズに解答できる問題が明らかに増えています。

特に法律行為の有効性に関する問題では、以前は混乱していた心裡留保虚偽表示錯誤の区別がしっかりとできるようになりました。ユーキャンの行政書士通信講座の民法テキストで基礎を学習し、動画で民法がわか~る。の解説動画で理解を深めた成果が出ています。

意思表示の分野で大きな進歩

今回の2巡目で最も手応えを感じたのが意思表示の分野です。1巡目の時は「なんとなく」で解いていた問題も、今は理論的な根拠を持って解答できるようになりました。

例えば詐欺による意思表示の取消しについて、第三者保護規定の適用場面を正確に判断できるようになったのは大きな進歩です。条文の文言だけでなく、その趣旨まで理解できるようになってきました。

合格革命 民法テキストとの併用効果

過去問演習と並行して、合格革命 民法のテキストも活用しました。過去問で間違えた論点について、すぐにテキストの該当部分を確認する学習法が定着してきています。

テキストの図解や具体例が理解の助けになることが多く、特に法人の能力に関する部分では、権利能力行為能力の違いがクリアになりました。

10時間学習の実現と工夫

金曜日を活用した集中学習

今日は金曜日ということもあり、出勤前から帰宅後まで時間を最大限活用しました。10時間という長時間学習では、集中力を維持するための工夫が必要でした。

適度な休憩を挟みながら、民法総則の過去問演習、理論復習、そして商法の継続学習をバランス良く配分することで、疲労感を最小限に抑えながら学習を継続できました。

動画学習の効果的活用

動画で民法がわか~る。を集中的に活用した時間も設けました。テキストや過去問だけでは理解が困難だった代理の分野について、動画の解説でようやく腑に落ちました。

特に無権代理表見代理の違いについて、具体的な事例を交えた解説が非常に分かりやすく、これまでのモヤモヤが一気に解消されました。

商法学習の継続

基礎固めを重視した取り組み

民法総則の学習と並行して、商法の学習も継続しました。昨日に引き続き、会社法の基本的な仕組みを中心に学習を進めました。

ユーキャンの行政書士通信講座の商法部分で、株式会社の機関設計について学習しました。取締役会、監査役、会計監査人など、様々な機関の役割分担を整理することで、全体像が見えてきました。

民法との関連性を意識

商法を学習していて改めて感じるのは、民法との関連性の深さです。特に会社の設立や契約に関する部分では、民法で学習した法律行為の知識が直接活かされています。

今日の民法総則の復習が、商法の理解にも良い影響を与えているのを実感できました。法律の体系性を意識した学習の重要性を改めて認識しています

学習方法の振り返りと改善

過去問中心の学習法の効果

今回の民法総則2巡目完了を通じて、過去問中心の学習法の効果を実感しました。理論の学習だけでは見えてこない出題パターンや重要論点が、過去問演習によって明確になります。

ただし、単に過去問を解くだけでなく、間違えた問題については必ずテキストに戻って理論を確認するプロセスが重要だということも分かりました。

複数教材の使い分け

ユーキャンの行政書士通信講座合格革命 民法、そして動画で民法がわか~る。を使い分けることで、それぞれの特徴を活かした学習ができています。

  • ユーキャン
    ⇒ 体系的な基礎学習
  • 合格革命
    ⇒ 試験対策に特化した実践的内容
  • 動画
    ⇒ 理解が困難な部分の補完

この3つの組み合わせが、現在の私にとって最適な学習スタイルになっています。

体調管理と長時間学習

疲労感のコントロール

10時間の学習は正直言って体力的にはかなりきつい面もありました。特に帰宅後の後半は集中力の低下を感じることもありましたが、適度な休憩と軽い運動を挟むことで乗り切ることができました。

年齢を重ねてからの長時間学習では、無理をしすぎないことが継続の鍵だと感じています。

栄養と水分補給の重要性

長時間学習では、栄養と水分補給も重要な要素です。今日は定期的に軽食を取り、こまめに水分補給を行いました。特におやつタイムは、集中力回復に効果的でした。

明日への学習計画

民法物権分野への展開

民法総則の2巡目が完了したので、明日からは民法物権分野に進む予定です。所有権、占有権、用益物権、担保物権など、新しい概念が多く登場する分野なので、しっかりと基礎から学習していきたいと思います。

商法の学習継続

商法についても継続して学習を進めます。会社法の基本的な仕組みの理解がある程度進んだので、次は手形・小切手法にも挑戦してみたいと思います。

本日の学習時間まとめ

合計学習時間:10時間

  • 出勤前の学習:4時間(民法総則過去問演習・理論復習)
  • 職場での学習:30分(休憩時間での暗記事項確認)
  • 帰宅後の学習:5時間30分
    • 民法総則2巡目完了:3時間30分
    • 商法継続学習:1時間
    • 動画学習・まとめ:1時間

民法総則の2巡目完了という大きな節目を迎えることができました。10時間という長時間学習は体力的に厳しい面もありましたが、確実に実力向上を実感できた充実の一日でした。明日からは新しい分野に挑戦していきます!

試験まで残り約2か月、継続的な学習で合格を目指して頑張ります!

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