186点! 資格スクエア模試で直面した文章量と会社法の壁

本試験レベルの模試では、問題文が長く、かつ情報量が多いことに圧倒されがちです。この問題文の長さは、受験生の集中力と正確性を試す試験の壁の一つです。対策として、問題文を読み始める前に「何を問われているのか」を先に確認すること、そして、問題文を読む際に主語や述語、そして「〜しない」「〜できない」といった否定形にアンダーラインを引く癖をつけることが有効です。
みなさん、こんにちは!ふにゃねこです。
今回は10月11日(土曜日)に受験した資格スクエア公開模試の結果レポートをお届けします!
まず結果は…、記述込みで186点!
合格基準点の180点は超えたものの、なんとも言えないギリギリの点数です。
「やったー! 180点超え! でも…もうちょっとだったわ…。」
喜びと悔しさが入り混じる結果となりましたが、この模試は、試験当日に私が直面するであろう、本試験レベルの壁を正直に教えてくれた、たいへん貴重なものでした。
特に、問題文の読み方、そして私の課題の1つである会社法について、正直な反省をお伝えしますね。
186点!喜びと悔しさが交錯する結果
今回は、予定している伊藤塾公開模試2回目の直前の土曜日に受験した模試です。
この日は疲れが溜まっていたのか、試験開始直後から、体と頭が重い状態でのスタートとなりました。自己採点の結果は、
択一式:154点
記述式:32点
記述込み合計:186点
となりました。合格基準点の180点は超えたものの、これは
「合格ラインをかろうじて超えたという喜び」
と同時に、
「このままでは危ない」という強い危機感
も味わうことになりました。おかげで、直前期の自分の実力を突きつけられたような気持ちになって、
「よし、この結果を真摯に受け止めるわよっ!」
と、逆に前向きに捉えることができました。
本試験レベルの壁!問題文の長さとケアレスミス
今回の模試で私が一番に圧倒されたのは、問題文の長さと、情報量の多さでした。問題を開いた瞬間、そのボリュームに思わず、
「うわぁ…、文章が長くて、文字が全部くっついて見えるわ…。」
と、疲労も相まって集中力が一気に削がれるのを感じました。
その結果、問題文の読み間違えや読みとばしが多発!自己採点中に
「なんだ……、こういうことだったのか…!」
と頭を抱える問題がいくつかありました。しかも、そのケアレスミスが目立ったのは、得点源にしなければならないはずの行政法でした。
これは、知識不足以前に、本番で最後まで集中力を保ち、問題を正確に読む訓練が足りていない証拠です。特に疲労がピークに達する時間帯に、いかに正確に処理できるかが課題です。
今のふにゃねこの課題!会社法はまともな状態で全滅
そして、やはり私の弱点は、会社法です。
「まともな状態なら、少しは解けると思ったんだけど…」
今回は、最初から最後まで、会社法は全滅状態でした。直前期にも関わらず、知識の定着が全くできていないことを改めて痛感しました。
逆に、記述式については、
「前回の模試よりも、なんか手応えがあった気がするわ!」
と、文章の構成やキーワードの拾い方で、少し成長を感じられました。しかし、これもまだ「いけるかも」という希望的観測でしかありません。択一がギリギリの点数では、記述式での高い得点が不可欠です。
弱点を補強する!直前期の猛特訓メニュー
この模試は、本番の緊張感、疲労、そして問題文の圧を感じるという、非常に有意義な経験となりました。残りの日々で、この弱点を徹底的につぶしにかかります。
ケアレスミスと時間配分対策
- 問題文を読む訓練の強化
⇒ 『合格革命 行政書士 肢別過去問集』の長文問題や、詳解 行政書士過去5年問題集の解説を熟読する際、主語、述語、そして否定形をマーカーでチェックする訓練を徹底します - 時間配分のシミュレーション
⇒ 休憩時間や出勤前など、疲れている状況をあえて作り出し、Speed突破!シリーズ 行政書士問題集やその他の問題集を使って、時間制限内での正確な処理能力を高めます
会社法と記述の集中対策
- 会社法は捨てない
⇒ マジでイケてる行政書士講座の会社法直前動画を視聴しながら、『ケータイ行政書士 ミニマム六法』で基本的な条文を読み込みます - 記述式はアウトプットの質を上げる
⇒ アガルート2025直前ヤマ当てフェスの記述対策パートを視聴しながら、解答構成のテンプレートを頭に叩き込みます - 知識の定着を図る
⇒ うかる行政書士2025年度版一問一答過去問セレクションで、過去に繰り返し出題されている頻出論点のみに絞って、知識の定着を図ります - 記述式で必要なキーワードの習得
⇒ 記述式で必要なキーワードを『うかる行政書士2025年度版総合テキスト』でピックアップし、一言で説明する訓練を毎日続けます
今回の資格スクエア模試結果の喜びと悔しさを忘れず、本番で最高のパフォーマンスを発揮できるように、今日からまたギアを上げていきます!
【行政書士試験に挑戦する50歳からのふにゃねこ記録】
ふにゃねこのプロフィールや日々の奮闘の記録は以下のリンクからもご覧いただけます。

